今日は楽しいお客様が遊びに寄ってくれました!
私も、その頃の新車に乗っていただけに
少し複雑な“こころもち”なのですが?
今となっては『旧車』と呼ばれるカテゴリー?
30年前の車が、今も現役でバリバリ走っております!
“コロナクーペ!AT141”!3T-GTのターボ
に乗っている方は何台か見掛けた事はあるのですが
4A-Gのコロナに乗った方ははじめてです!
あくまで純正部品にこだわり、構造変更済の
オーバーフェンダーは、輸出用セリカXXの物を流用
ドアミラーも、輸出用らしいのですが、ハンドルが
左用なので、少し加工を施してあります。
エンジンは、当時主流だった、これまた輸出用のハイコンプ
を組んであり、マニホールドは高価なステンレス製“タコ足”
その割りにアイドリングは安定し、とても30万km
走ったエンジンとは思えません。
みなさんに吹け上がるサウンドをお聞かせ出来ないのが
残念ですが、30年も前に、こんな高回転仕様の
レシプロエンジンが、しかも大衆車に搭載されていたとは
今、考えても不思議でたまりません!
オーナー様は、最近ではめっきり、部品の調達が
難しく、少しだけ諦めムードが漂っておりましたが
雨の日は、極力乗らないようにしているとか?
とても大切にしておられる様で、これからも
長く、乗り続けて欲しい物です!
大木
AT86公式ウェブサイトはコチラ ⇒ http://www.gtoyota.com/at86/