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GR Garage高崎ICブログ | 2014年10月13日
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サスペンションのお話

昨日、パーツの取り付けでお預かりした86ですが

ローダウンの具合は丁度良く何の問題も無いのですが

作業の為、リフトアップしたところサスペンションに

少し違和感を感じたので、今日は書かせて頂きます。

Mv20141013_3

あえて取り付けてある、サスのメーカーは書きませんが

車高調が取り付けてあり、ご覧の通りボディーでリフトアップした状態で

ノーマルサスの車輌が接地しているのと同じか、

それ以下までしかサスが伸びません!

この状態が伸び側の限界とするとサスのフルストロークは“半分の半分”

残り2~3cmのストロークで伸びと縮みを吸収しなくてはならず

物理的に無理が有るのではないかと思えて仕方ありません。

20141013123501_photo

写真は当店のRCですが、その違いは歴然です!

車の使用用途によっては、ストロークを規制した方が

良い場合が有るのは解りますが、今回の場合を含め

街乗りをメインに使う車であるならば、直の事!

60km/hでコーナーリング最中に、高さ10mm

のマンホールがあったら、跳ね飛ばされると思うのは

私だけが感じる事ではない様に思います!

Mv20141013_1

最近は、確かに車を購入当事に、取り付けた車高調をストロークのある

ダンパーに取り替えるオーナー様が多いのも納得ができる事実です。

20141013123514_photo

車のスタイルやハンドリングのフィーリングは

みなさん好みがあると思いますが、安全も関係してくる大切な

パーツなので、サスペンションの交換をお考えのオーナー様は

慎重に選んで頂きたいと思います!

 

大木

AT86公式ウェブサイトはコチラ ⇒ http://www.gtoyota.com/at86/

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