フロントが組みあがったところで
アブソーバメーカー”KONI”を少し紹介します
KONI社は、オランダのメーカーで自動車黎明期の1932年より
ショックアブソーバの製造を開始
特にヨーロッパでは、高い評価を受けランボルギーニをはじめ
数々のスーパースポーツカーの純正部品に採用されています
自動車だけでなく、フランスの超特急「TGV-Duplex」や
アメリカの大陸横断鉄道「Amtrak Superliner」等のサスペンション
さらに、橋梁用のダンパーとしても採用されています
特徴である減衰力調整は、基本的に伸び側のみの調整ができる構造で
スプリングに依存の少ない引き締まった印象のアブソーバです
SUVだけでなくスポーツカーでも人気、40代50代の方は感涙深い!?
RVパークでもおすすめのカスタマイズパーツです
続いて、リヤ側の作業に入ります
リヤ側はスプリングとアブソーバが一体の構造ではないので
手順が異なります
まず、リヤアクスルのデフ部分にサポートを設置し、アブソーバを切り離し
ストレスをなくしスプリングを先に交換し、アブソーバを交換します
前後共組みあがったら、ラテラルロッドにてリヤアクスル位置の調整
ハンドル位置、サイドスリップ、ヘッドライト調整等々の
群馬トヨタ品質の”整備 & 気遣い”を提供します
予定より一日早く、満面の笑みのお客様のもとに帰って行きました
KONIのアブソーバは、少し慣らしの期間が必要な場合がありますが
最高の足廻りを手に入れた、「特別なFJクルーザー」がまた一台誕生しました
M様 ありがとうございました
TAKA
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