みなさん、こんにちは!
群馬トヨタ前橋大友店のブログへようこそ🌈
ショールームスタッフの金井です☺
ワールドプレミアとジャパンモビリティーショーにてお披露目された
「新型ランドクルーザー“70”」が
11月29日についに記者発表されました👏
新型ランドクルーザー“70”は、
旧型モデルより足回りの強化・安全性能向上の進化を遂げ、
初代ランドクルーザーBJの遺伝子を継承した直径子孫のクルマの
ランクルヘリテージ(伝統)モデルとして国内で再々販されます。
今回のブログでは、
約9年ぶりに国内導入された
「新型ランドクルーザー“70”」のポイントについて徹底解説いたします!
目次
1.トヨタ ランドクルーザー“70”主要諸元
2.エクステリア ~デザインのポイント解説~
3.インテリア ~空間・ユーティリティのポイント解説~
4.走行性能 ~パワートレーン・パフォーマンス~
5.安全性能 ~Toyota Safety Sense搭載~
6.ランドクルーザー“70”ボディーカラー
7.ランドクルーザー“70”価格
8.まとめ
1.トヨタ ランドクルーザー“70”主要諸元
ディーゼル車 4WD
【グレード】
AX
【車両重量】
2,300kg
【車両総重量】
2,575kg
【全長】
4,890mm
【全幅】
1,870mm
【全高】
1,920mm
【総排気量】
2,754L
2.エクステリア ~デザインのポイント解説~
初代ランドクルーザーにも装備!
▶Bi-Beam LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
+LEDクリアランスランプ(デイタイムランニングランプ)
伝統と先進が息づく、アイコニックな丸目。
ヘッドランプにはランドクルーザーのヘリテージともいえる円形デザインを採用。
1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが行えるBi-Beam(バイ-ビーム)LEDにより
優れた視認性を確保しています。
またフロントグリルと一体の形状とすることで、ヘッドランプの保護性を高めています。
▶バンパー埋込式LEDフロントフォグランプ
視界の悪い状況で、視認性を高める。
霧などの悪天候時に、視界の確保をサポートします。
▶アルミ製サイドステップ(ブラック)
サイドスタイルをソリッドな印象に。
ボディ下部をフロントからサイド、リヤまでブラックで統一し、
足まわりに引き締まった印象を与えます。
▶スペアタイヤキャリア&ロックナット付スペアタイヤ(車両装着タイヤ)
&スペアホイールカバー
堂々とした後ろ姿。
車体と一体感のあるデザインとしました。
スペアタイヤにはロックナットを採用し、防犯効果を高めています。
▶265/70R16 AT23タイヤ&16×7Jアルミホイール
(切削光輝+ブラック+マットクリア塗装/センターオーナメント付)
オフロードを行く、その力強き象徴。
エクステリアデザインのテーマである堅牢さを際立たせ、クルマ全体の塊感を強調します。
▶補助確認装置(2面鏡式)
見えにくい左前方の路面状況を把握。
発進時またはごく低速時に、左側車両側面を確認する際に役立ちます。
3.インテリア ~空間・ユーティリティのポイント解説~
荷室高・幅ではプラドを超える積載力!
▶ラゲージスペース
たっぷり積めて、自由に遊べる、懐深い奥行き。
左右で大きさが異なる2枚ドアは、全開にして広く使うことも、
左片扉だけを開けて手軽に出し入れすることもできます。
奥行きの深いラゲージスペースは、リヤシートをタンブル機能により折りたたむことで、
さらに広いスペースとして使うことができ、大きな荷物を積み込むことができます。
▶6:4分割可倒式リヤシート(タンブル+リクライニング機構付)
使用シーンに合わせて乗席も空間も可変。
長尺物を積みながら、ゆとりのある後席も確保できます。
ワンタッチでリヤシートが格納できるタンブル機構を活用すれば、
大きな荷室空間を簡単につくり出せます。
▶自動防眩インナーミラー(バックモニター内蔵)
後方の安全確認を、カメラの映像でサポート。
通常時は自動防眩インナーミラーとして機能。
周囲の光と後方からの光の差に応じて鏡面の反射状態を変化させ、
ドライバーの視認性低下を軽減します。
車両後退時には、車両後方映像と固定ガイド線を表示します。
▶マニュアルエアコン
シンプルで使いやすいデザインを採用。
前席にマニュアルエアコン、後席にもヒーターコントロールを配置。車内温度を適切に調整します。
▶合成皮革+ファブリック
旧型のファブリックシートではなく、
「合成皮革+ファブリック」を採用することで質感を向上!
4.走行性能 ~パワートレーン・パフォーマンス~
▶高剛性ラダーフレーム
過酷なオフロードにも揺らぐことのない信頼性。
歴代ランドクルーザーの強靱な骨格を支えてきた伝統のラダーフレームを継承。
オフロード走破時に求められる高い剛性や強度を確保するために、
通常の乗用車より遙かに厳しい基準を設け開発しています。
丈夫で耐久性にも優れたラダーフレームは、オンロード走行時の安定性や
快適な乗り心地の実現にも貢献。強さと優しさを兼ね備えています。
▶コイルスプリング&リーフスプリング
路面状況に左右されない安定感を生む。
フロントには操縦安定性に優れたコイルスプリング、
リヤには快適な乗り心地を生み出すロングテーパーリーフスプリングを
採用したリジットサスペンションを装備。
フロントとリヤの的確な配置と合わせることで、
オンロードでの走行性とオフロードでの走破性を高い次元で両立しています。
▶直4 2.8L 1GD-FTV(ディーゼルエンジン)
ランクルの力強さを生み出す。
水冷式インタークーラー、ターボチャージャー、ピストン燃焼室をはじめとする
エンジン各部の形状・構造の最適化により、最高出力150kW、
最大トルク500N・mものパワフルな動力性能を獲得しました。
DPR(排出ガス浄化装置)や尿素SCRシステムなどによって
排出ガスのクリーン化を果たすとともに、
各部のフリクション低減により、燃費向上にも取り組んでいます。
最高出力(ネット):150kW[204PS]/3,000〜3,400r.p.m.
最大トルク(ネット):500N・m(51kgf・m)/1,600〜2,800r.p.m.
WLTCモード 燃料消費率(国土交通省審査値)10.1km/L
市街地モード:8.0km/L
郊外モード:10.5km/L
高速道路モード:11.0km/L
▶コモンレール式燃料噴射システム
超高圧で燃料を燃焼室に直接噴射する電子制御式コモンレールシステムを採用しています。
高応答かつ高精度な燃料噴射とエンジン制御により、
ディーゼルエンジンの概念を変えるクリーン性、低騒音、低振動を実現。
インジェクターの性能強化により、燃費向上にも貢献しています。
▶ターボチャージャー
翼(インペラ、タービンホイール)の最適化により、
優れた過給性能を実現。高過給・高温環境に対応するため、
耐熱性を高めた可変ノズルベーン、水冷構造などを採用しています。
▶DPR(排出ガス浄化装置)
排出ガス中のPM(粒子状物質)を吸着するDPR触媒を排気管の中に設置。
一定量になるとエンジン制御でDPR触媒の温度を上げ、
堆積したPMを燃焼・除去します。
PMの堆積状態はマルチインフォメーションディスプレイで確認できます。
▶尿素SCRシステム
尿素水溶液(AdBlue®)を尿素SCR触媒内に噴射することで、
有害なNOx(窒素酸化物)を化学反応により窒素と水に還元する
画期的な排出ガス浄化システムです。
5.安全性能 ~Toyota Safety Sense搭載~
ランドクルーザー“300”と同じToyota Safety Senseを標準装備!
▶Toyota Safety Sense
進化を続ける先進の予防安全パッケージ。
2種類のセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、先進機能が、
多くの状況でドライバーをサポート。
■プリクラッシュセーフティ…ぶつからないをサポート
■レーンディパーチャーアラート…はみ出さないをサポート
■オートマチックハイビーム…夜間の見やすさをサポート
■ロードサインアシスト…標識の見逃し防止をサポート
■発進遅れ告知機能…先行車・信号出遅れをサポート
▶ランドクルーザー“70”は「セーフティ・サポートカー」です。
セーフティ・サポートカー(サポカー)は、
政府が交通事故防止対策の一環として普及啓発しているものです。
衝突被害軽減ブレーキなど安全運転を支援する装置を搭載し、
ドライバーの安全をサポートします。
▶発進遅れ告知機能[TMN]
前のクルマの発進をお知らせ。
信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、
ブザーとディスプレイ表示でお知らせします。
▶レーンディパーチャーアラート[LDA]
車線逸脱の可能性をドライバーにお知らせ。
道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに
車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。
また、車両のふらつきを検知してブザーおよびディスプレイの表示により休憩を促します。
▶コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム)
点灯忘れを防止。
車外の明るさに応じて自動的にヘッドランプなどを点灯・消灯。
夕暮れ時やトンネルなどで役立ちます。
▶クルーズコントロール(定速制御のみ)
アクセルを踏まなくても一定の速度で走行。
高速道路などで、アクセルを踏まずに一定速度での走行を可能にします。
▶ドライブスタートコントロール
シフト操作を間違えた時や後退時に、速度を抑制して被害軽減に寄与。
シフト操作時における急発進・急加速を抑制し、衝突時の被害軽減をサポートします。
たとえば、後退時に衝突して慌てたドライバーが、アクセルを踏み込んだまま
シフトを「R」から「D」へ変更した際、表示で注意を促すとともに、
エンジン出力を抑えます。
■作動条件
トランスファーギヤ位置:L4以外
TRC:ON
▶SRSエアバッグ(運転席・助手席)
衝突時の被害を軽減するために。
前席乗員の頭や胸のに作用する衝撃力を分散・緩和します。
▶全席ELR付3点式シートベルト
安全性に配慮した3点式シートベルト。
衝突時など強い衝撃を受けると、ベルトが自動的にロックし身体を固定します。
▶汎用ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー+トップテザーアンカー(リヤ左右席)
同乗するお子様に、大きな安心を。
チャイルドシート&ベビーシートの着脱操作が、ワンタッチで確実に行えます。
6.ランドクルーザー“70”ボディーカラー
▶スーパーホワイトⅡ〈040〉
▶アティチュードブラックマイカ〈218〉
▶ベージュ〈4E9〉
1980年、ランドクルーザー“60”とともに誕生。
以来、ランドクルーザーを象徴するヘリテージカラーとして、親しまれてきました。
当時の製造方法を継承することで、独特な風合いを再現しています。
7.ランドクルーザー“70”価格
【価格(税込み)】
4,800,000円
AX 2.8L ディーゼル/5人乗り/4WD
8.まとめ
いかがでしたか?
今回のブログでは、約9年ぶりに国内導入された
「新型ランドクルーザー“70”」のポイントについて解説いたしました!
伝統を継承し、進化したランドクルーザー“70”の魅力が
少しでもみなさまに伝わりましたら幸いです😊
もっとランドクルーザー“70”について詳しく知りたい方は
是非公式サイトもご覧ください!
(画像をクリックして公式サイトへ移動できます。)
過去のブログは
画像をクリックしてご覧いただけます😊
事故・故障等でお困りの際は、
≪ 群馬トヨタお客様用 事故・故障相談センター ≫
フリーダイヤル 0120-06-1163へおかけください。
▶群馬トヨタ公式LINE
「友達追加」で最新情報やお得なお知らせ配信中!
群馬トヨタでは、すべてのトヨタ車をお取扱いしております!
お気軽にご相談くださいませ。
群馬トヨタ自動車株式会社 前橋大友店
〒371-0847
群馬県前橋市大友町3-1-6
℡027-252-3211