みなさん、こんにちは!
いつも前橋大友店のブログをご覧いただきありがとうございます🌼
ショールームスタッフの金井です☺
突然ですが・・・
燃料の種類には【レギュラー】や【ハイオク】※1、
【軽油】がありますがその違いはご存知ですか?
もし、ガソリンスタンドなどで
誤ったものを給油してしまったら
どうなるのでしょうか😳💦
本日のブログでは、
うっかり燃料を入れ間違えてしまったときの対処方法
をご紹介いたします🚗
ケース①A 油種間違いのみ/エンジンをかけてはいない場合
・【レギュラー】/【ハイオク】車両に、【軽油】を入れてしまった!
→ エンジンを始動しないでください。
電源もONにしないでください。
整備工場で抜き替えが必要です。
・【軽油】車両に、【レギュラー】/【ハイオク】を入れてしまった!
→ エンジンを始動しないでください。
電源もONにしないでください。
整備工場で抜き替えが必要です。
ケース①B 油種間違い/エンジンをかけてしまった(走行してしまった)場合
・【レギュラー】/【ハイオク】車両に、【軽油】を入れてしまった上に
エンジンをかけてしまった(走行してしまった)!
→ エンジン不調や急なエンジン停止の原因となります。
燃料の入替および燃料フィルターの交換や
燃料配管の洗浄などが必要となります。
・【軽油】車両に、【レギュラー】/【ハイオク】を入れてしまった上に
エンジンをかけてしまった(走行してしまった)!
→ エンジンの故障が懸念されます。
燃料の入替および燃料フィルターの交換や
燃料配管の洗浄などが必要となります。
なお、軽油車(ディーゼル車)にガソリンを入れた場合は
噴射ポンプなどが、故障している可能性があります。
上記4つのケースの場合、
保険やJAFのロードサービスをご利用いただき、
整備工場への搬送をご依頼ください。
ケース②
・【ハイオク】車両に、【レギュラー】を入れた/入れてかけて走っている場合
→ 一般的にはエンジンは故障しません。
一般的には問題ありませんが、
ノッキング※2(異常燃焼)が発生しやすいため、
急加速などの高負荷運転は控えて運転して下さい。
・【レギュラー】車両に、【ハイオク】を入れた/入れてかけて走っている場合
→ 一般的にはエンジンは故障しません。
※1ハイオクとは・・・
→石油市場などではプレミアムガソリンということもあります。
一般にはハイオクガソリンまたはハイオクと呼ばれます。
※2ノッキングとは・・・
→ガソリンと空気の混合気に点火して
正常火炎に伝播する前に高温により
末端の未燃焼混合気に自己着火してしまう現象のことです。
いかがでしたか?
本日のブログでは、うっかり燃料を
入れ間違えてしまったときの対処方法を
ケースごとに分けてご紹介いたしました。
万が一の際に、みなさまの
豆知識としてお役立ちいただけましたら幸いです😊
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最後までご覧いただきありがとうございます🌼
みなさまのご来店を、
スタッフ一同心よりお待ちしております☺
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