– クラウンレストア記録簿 NO.1 –
このブログは、群馬トヨタが 「 CROWN JAPAN FESTA (クラウンジャパンフェスタ) 」に参加するまでのクラウンのレストア記録簿 です。
【 クラウンレストア車両の詳細 】
トヨタ・初代 クラウン RS21型 (1955年~)
※写真は完成イメージです。
型式 : RS21
年式 : 1960年
エンジン排気量 : 1453cc
トヨタ・2代目 クラウン MS41型 (1962年~)
※写真は完成イメージです。
型式 : MS41
年式 : 1967年
エンジン排気量 : 1988cc
2台のクラウンのレストア(復刻作業)がスタートし、この参加に向けて着々と作業が進行しております。
過去の記事はコチラ ⇒ http://www.gtoyota-blog.com/blog/2016/07/crown-japan-fes.html
今回のクラウンレストア記録簿は…
トヨタ・初代 クラウン RS21型 (1955年~)の 「 タイヤ組み換え 」です。
– ホワイトリボンタイヤ –
トヨタ・初代 クラウン RS21型のタイヤは、ホワイトリボンタイヤ※ でチューブタイヤを使用しており、チューブレスタイヤにくらべ作業も大変でした。新品に組み換えました。
※ホワイトリボンタイヤとは…
ホワイトリボンタイヤとは、サイドウォール面に白いペイントが施されたタイヤで、ホワイト・ウォール・タイヤとも言います。今の自動車用タイヤは真っ黒ですが、最初の頃のタイヤは乳白色(天然ゴムの色のまま)でした。ミシュランのマスコット、ムッシュ・ビバンダムが全身白いタイヤなのは、そのためです。1912年頃、自動車用タイヤにカーボン・ブラックが採用されはじめ、最初はトレッド面のみに使われていたので、サイドウォールが白くトレッド面が黒いタイヤになりました。そのサイドウォールが白く、トレッド面が黒いタイヤを模した物が、ホワイトリボンタイヤです。デザイン的には、白の部分が増えることによってホイールのインチアップのような効果が得られるようです。
CROWN JAPAN FESTAの詳細についてはコチラ ⇒ http://www.gtoyota.com/discovercrown.html